香川の熊野蒲鉾店はギフトからお歳暮まで、かまぼこ(蒲鉾)の通販、販売を行っています。
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熊野かまぼこの取組み

熊野かまぼこの取り組み

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標として2015年9月の国連サミットで採択されました。SDGsが必要とされる背景には、ESGの推進や社会課題への認識の高まりがあり企業におけるSDGsへの取り組みは、世界規模の目標達成に貢献するだけでなく、企業価値を高めることにもつながります。

熊野かまぼこの思い

私たち熊野かまぼこは、食品製造業販売業として安心安全な商品を供給することはもちろん、全ての人々が心身の健康を維持できるよう、あらゆる技術の革新を重ねていきます。また、瀬戸内の自然を守ることから始め地球環境にやさしい持続可能な環境構築を目指しさまざまな取り組みを行っております。私たちの活動を多くの方に知っていただき、そして私たちの思いに賛同いただきお客様とともにより良い地域社会の構築と発展を目指して参ります。

1. 海の環境教育を実施している

地球の7割が海、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」で現在の問題点や課題を子供たちに知っていただくため、香川県と共同イベント「海と日本PROJECT in かがわ」を実施するなど、小学生にかまぼこづくりの体験学習と海洋資源に関する学習イベントを定期的に実施しております。瀬戸内の海の豊かさとその反面意外に知られていない環境問題について多くの方に知って頂く活動をこれからも実施してまいります。

2. 化粧箱を資源リサイクルできる素材に。

当社では今まで化粧箱をリサイクルが難しい素材を利用しておりましたが、SDGsの観点から家庭ごみ廃棄物となる素材の仕様をやめ、資源リサイクルが可能な紙素材に変更いたしました。今後もより環境に配慮した素材を選定しリサイクル、リユースできる持続可能な環境構築を目指したいと考えております。

3. 水産資源管理された魚を利用

当社で使用する原材料は水産資源管理がされた海産物を採用しています。水産資源管理とは限りある水産資源を守るため漁船の隻数や馬力数の制限等によって漁獲量を根本から制限、 産卵期を禁漁にしたり網目の大きさを規制するなど漁獲の効率性を制限し産卵親魚や小型魚を保護。 魚の種類によって漁獲可能量の設定し漁獲量を制限するなのど水産資源の量をコントロールすることを言います。

4. 食品ロス削減と地産地消の取組み

製造過程にて機械に原料を残さないよう管理を徹底しております。また通常販売にいたらない形の悪い不良商品など廃棄を増やさないよう商品化を行うなど、細やかな対応による食品ロスの削減を日々実施しております。さらに地元の食材を使うことで食品輸送によるCO2削減や地域活性にもつながる地産地消の取組も積極的に行っております。
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